クリックしながら動かすと
画像を自由に回転させてご覧いただけます。
見たい部分をダブルクリックで拡大・縮小できます。
銅戈鋳型
-
出土地
伝福岡県福岡市東区八田
-
サイズ
31.3㎝
-
解 説
弥生時代の青銅器は鋳型に銅・錫・鉛の合金を流し込んで作られ、特に九州では石製の鋳型で剣・矛・戈などの武器形青銅器が盛んに生産された。本例は他にも複数の鋳型が知られる福岡市八田出土とされるもので、樋(血流しの溝)が頂部で接するいわゆる九州型の中細形銅戈の型が彫りこまれている。32㎝程度の製品が作られたとみられるが、この鋳型に一致する銅戈は発見されていない。石材は石英長石斑岩で、側縁部には幅約1.1㎝の溝が全周する。福岡市博物館が所蔵する伝八田出土の鋳型と形状が合致し、セット関係であることが明らかになっている。
