じっくり見る 古墳時代

三角縁神獣鏡

クリックしながら動かすと
画像を自由に回転させてご覧いただけます。
見たい部分をダブルクリックで拡大・縮小できます。

  • 出土地

    伝京都府向日市物集女

  • サイズ

    22.3㎝

  • 解 説

    三角縁神獣鏡は副葬品として棺に納められた青銅鏡で、3世紀半ば頃からヤマト王権が各地の有力者に配布したと考えられている。裏面に神や想像上の獣が表現され、縁の断面形が三角形であることが名前の由来である。本例は伝京都府向日市物集女(もずめ)出土とされ、直径は22.3㎝、重さは1074gをはかる。神と獣がそれぞれ3体ずつ配置された「三神三獣」鏡で、外周には「天・王・日・月」の文字が刻まれた方形区画を持つ。三角縁神獣鏡のなかではやや古い群のもので、大分県赤塚古墳出土鏡ほか2面が同じ鋳型で作られたと考えられている。