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関ケ原合戦絵巻

  • 解 説

    関ヶ原合戦絵巻は、慶長5年(1600)の関ヶ原の合戦について、石田三成の挙兵から三成勢の総崩れまでを描いたもの。同内容の絵巻が複数存在するが、原本は確定されておらず、上下巻本である場合が多い。内藤家伝来のものは、「関ヶ原合戦画巻」の名で、伏見城の戦い部分を含む上巻のみが存在する。 三河時代から徳川家の家臣であった内藤家は、関ヶ原の戦いの前哨戦となる伏見城の戦いで、当主の家長が伏見城に籠城して戦死する。関ヶ原合戦絵巻には、伏見城に乗り込む西軍に対し、敵勢を弓で射貫く内藤家長の姿が描かれている。